腰や脚の痛み、しびれ、チクチク感は疲労のせいにされることが多いが、動くと悪化する再発性の症状は椎間板ヘルニアなどの脊椎疾患を示す可能性がある。椎間板ヘルニアは、椎骨の間の椎間板が周囲の神経を圧迫することで起こる。腰から臀部、脚へ放散する痛みや、脚、足、つま先のしびれやチクチク感は神経の関与を示す可能性がある。これらの感覚が特定の部位で繰り返したり持続したりする場合は、単なる筋肉疲労として軽視すべきではない。歩行中に足が引っかかる、階段を上るのが難しい、片脚に明らかな脱力があるなどの症状は真剣に受け止めるべきだ。長時間の座位は腰への負担を増やすため、定期的な運動、正しい座位姿勢、同じ姿勢を長時間続けないことが脊椎の健康に有益である。痛みが数週間続く、悪化する、または日常の動きを制限する場合は、専門医の評価が推奨される。