今年、ドイツの5つの州で新しい州議会の選挙が行われ、世論調査ではいくつかの地域で接戦と困難な連立協議が予想されている。最初の投票は9月6日にザクセン=アンハルト州で行われ、約170万人が投票資格を持つ。長年州首相を務めたライナー・ハーゼロフ氏(CDU)は1月末に元経済相のスヴェン・シュルツェ氏に職を譲り、同氏がCDUを率いて選挙に臨む。世論調査によると、AfDが大幅に議席を伸ばし、大差で最強勢力になると見込まれる。Forschungsgruppe Wahlenの最新調査と、CDUのAfDおよび左翼党に対する不適合決議を合わせると、ザクセン=アンハルト州での政権樹立は困難とみられる。現状では安定多数の見込みは薄く、少数派政権が唯一の実行可能な選択肢となる可能性がある。