フランスの教師たちは、政府が発表した月額平均3,090ユーロの純収入という統計は実際の給与を反映していないと反発している。この論争は新学期開始のわずか1週間前に起きた。この数字は、8月20日(木)にフランス教育省の統計機関である評価・予測・実績総局(Depp)が発表した調査に基づく。調査によると、2024年の教師の平均月収は3,090ユーロで、インフレ調整後で2023年比4.3%増、主にボーナスによるものだという。また、常勤の公務員教師(公立校および公立委託の私立校)の平均月収は3,180ユーロだった。この数字に教師自身も驚いている。ある小学校教師はX(旧ツイッター)で「私は勤続23年で平均以下の給与だが、どの給与が平均を月3,090ユーロまで押し上げているのか」と疑問を呈した。別の教師は、教員養成の国立高等機関(INSPÉ)で非常勤のポストに就いたと述べ、平均は高給のポストによって歪められていると示唆した。教育省の統計部はまだこの批判に応じていない。