ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシアとの戦争が続く間の選挙実施に反対すると表明し、これまでの立場を転換した。ゼレンスキー氏は以前、戦争のため実施できない選挙問題を提起したドナルド・トランプ米大統領に対し、「私は常に選挙の準備ができている」と応じていた。2025年12月、79歳のトランプ氏はPoliticoに「そうだ、時が来たと思う。非常に長い時間が経った。状況は良くない。時が来たと思う。選挙を実施する重要な瞬間だ。彼らは戦争を利用して選挙を回避しているが、ウクライナ国民にはその選択肢があるべきだ。彼らは民主主義について語るが、もはや民主主義が存在しない地点に達している」と語った。しかし、DWによると、ウクライナの指導者は考えを変えたようだ。ゼレンスキー氏は「このような戦争の中で選挙は大きなリスクだと思う」と述べ、投票に行くことは「国を破壊する」と主張した。ゼレンスキー氏は2019年の大統領選挙で勝利し、同年3月31日の第1回投票後、4月21日に実施された決選投票で73.22パーセントの票を獲得した。戦争開始以来、選挙は実施されていない。