ウクライナ軍によるロシア各地への無人機攻撃で少なくとも10人が死亡し、電子商取引大手オゾンの倉庫も標的の一つとなったと当局者が明らかにした。攻撃は、ロシア有数の電子商取引企業オゾンが所有するサマラ州の倉庫と、別の産業施設を襲った。オレンブルク市長のアルベルト・ユマディロフは声明で「今日、我々の都市は無人機攻撃を受けた」と述べた。 産業企業が集まる特別経済区の上空で複数の無人機が撃墜された。幸い負傷者は出なかった。破片がオゾンの物流複合施設の敷地に落下し、火災が発生した。 火災は緊急サービスによってすぐに消し止められた。オゾンは声明で、攻撃を受けて倉庫の操業を停止し、負傷者が出たと述べた。ウクライナ軍は、サマラ州の石油精製所が攻撃を受けて火災が発生したと発表した。 一方、ロシア国防省は、一晩で計457機のウクライナ無人機を撃墜したと報告した。この攻撃はロシアとウクライナの間で続く戦争の一部であり、両陣営は前線を越えて経済・戦略施設を標的にし続けている。