済州の警察官が、虚偽の情報に基づいて行方不明者事件を恣意的に終結させ、行方不明者管理システムから記録を削除した疑いで緊急逮捕された。この警察官は、別の行方不明者事件も同様の方法で虚偽終結させていたことも判明し、警察の行方不明者事件の処理・管理における重大な欠陥が露呈した。済州地方警察庁は22日、済州西部警察署刑事課の行方不明者捜索チームに所属する、姓のみ「ギョン」と特定された警察官を、職務怠慢、虚偽電子記録作成・行使、詐欺による公務執行妨害の容疑で緊急逮捕したと発表した。この警察官は、5月15日に、3日間帰宅していない37歳のチャン・ミランさんの同居者から行方不明届を受け、約2時間半後に届出者に対し「連絡が取れ、無事であり、居場所を明かすのを渋っている」と伝えた上で、事件を終結させた疑いが持たれている。