英国沖で両親と姉が溺死した数日後、6歳のパレスチナ系英国人少女が病院で死亡したと、警察が金曜日に発表した。サジャ・エル=カワスさんは火曜日に重体で病院に搬送されたが、その後死亡したとサセックス警察が発表した。サジャさんの父親ハッサン・エル=カワスさん(55歳)、母親ゼイナ・アラインさん(37歳)、14歳の姉サラ・エル=カワスさんは、火曜日にサセックス州ショアハムで水難に遭い、現場で全員死亡した。 家族はロンドンに住んでいたが、英国が今年の最新の熱波でうだる中、ビーチを訪れるためにショアハムへ旅行していた。何が起きたのかの調査は継続中だが、現時点の見解では「第三者の関与のない悲劇的な事故」と警察は述べている。英紙デイリー・テレグラフは火曜日、パレスチナ大使館を引用して、家族はレバノン南部のラシディエ難民キャンプ出身だと報じた。 ハッサンさんは難民として英国に来たとされ、以前はレバノンで最も人口の多いパレスチナ難民キャンプの一つであるラシディエ・キャンプに住んでいた。英国のアンディ・バーナム首相は以前、エル=カワス一家に起きたことを「ひどい家族の悲劇」と表現していた。