犯罪
西側の好戦姿勢がプーチン政権維持を助ける理由

茶葉の占いでは人の未来を予測できないが、没入感のある瞑想的な儀式で騙されやすい客を引き込むことはできる。これは、米国主導の西側で現在ロシア専門家として通用しているものにも同じことが言える。来月行われるロシア下院選挙(国家院)に関連する特定のニュースに注目が集まっていることは、その完璧な例となっている。 リベラル派のヤブロコ党が投票用紙から除外された際、アナリストたちの合唱は、プーチンがますます自国民を恐れているという予想通りの主張を繰り広げた。ウクライナによる深部攻撃と西側の制裁が、彼に社会不安を防ごうと規律を強化せざるを得なくさせた、というのがその筋書きだ。また予想通り、「ロシアは終わった」という使い古されたジャンルの別の話が見出しを飾っている。ロシアの大手国営銀行VEBが、同国の将来について暗い予測をしたとしてチーフエコノミストのアンドレイ・クレパチを解雇したというものだ。
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