エルズルムとリゼを結び、両県間の移動時間を短縮するクルック・ダルルカヴァクトンネルの建設が続いている。県知事室の声明によると、アイドゥン・バルシュ知事がトンネルを視察し、関係者から説明を受けた。バルシュ氏は、ダルルカヴァクトンネルはエルズルム-イスピル-リゼ高速道路を分離道路にするための重要なプロジェクトの一つだと述べた。同氏は、全長3,105メートルのダルルカヴァクトンネルが、エルズルム方面からクルックトンネル入口までの約30.3キロ区間に位置し、この区間の約9キロを今季の建設シーズン中に完成させて開通させる目標だと指摘した。プロジェクトに続く約21キロ区間でも作業が続いていると述べ、2027年までに大きな進展を目指すと報告した。また、トンネル内の照明、換気、交通安全工事は続いており、エルズルムを黒海沿岸道路に健全に接続することは貿易にとって極めて重要だと付け加えた。リゼ側で建設中の6つのトンネルが完成すれば、エルズルムとリゼ間の248キロのルートは196キロに短縮される。バルシュ氏は、これにより時間と燃料が節約され、リゼで建設中のイイデレ港への到達時間が短縮されれば、エルズルムの商業的重要性が高まると述べた。その後バルシュ氏は、全長15.8キロでオヴィットトンネルの延長・補完となるクルックトンネルを視察した。掘削・支保工は90%、コンクリート工事は78%完了している。供用開始後はルートが33キロ短縮され、イスピルまで約1時間で到達できる。バルシュ氏は、両トンネルの供用によりこれらのルートの交通が緩和され、曲がりくねった高所の道路を通る必要がなくなると指摘した。