ユーロスタットによると、ユーロ圏の6月の小売売上高は前月比0.3%減となり、市場予想の0.1%増を下回り、前年比の伸びは予想の1.0%に対し0.7%に減速した。EU全体では、小売売上高は月次で0.1%減、前年比で1.2%増となった。フィンランドは月次で1.5%減と最も大きく落ち込み、ルーマニア(-1.2%)、ドイツ(-1.1%)が続いた。ルクセンブルクは月次で2.5%増と最も大きく伸び、ポルトガル(1.7%)、クロアチアとスウェーデン(ともに1.5%)が続いた。前年比では、ルーマニアが6.6%減と最も大きく落ち込み、オーストリアは0.3%減、ベルギーとドイツはそれぞれ0.1%減となった。ルクセンブルクは前年比8.3%増と最も強い伸びを記録し、スウェーデン(7.2%)、ブルガリア(7.1%)が続いた。