ブルサ・ウルダー大学で経営学を学ぶ2年生のジェイラン・アーガチさん(18)は、5月21日に家族を訪ねてカルスに滞在中、片頭痛の発作でめまいがして6階の窓から転落した。脊椎の2か所を骨折し、カルス・ハラカニ州立病院で手術を受けたが、医師からは脊髄損傷のため歩行は不可能と言われた。6月にアンカラ・エトゥリク市立病院の理学療法・リハビリテーション病院に転院し、脊髄損傷リハビリテーション外来でリハビリプログラムに参加。約3か月の治療には、ロボット歩行システム、無重力トレッドミル、水中運動、理学療法士による個別療法が含まれた。脚に動きがない状態で治療を始めたアーガチさんは大きな進歩を遂げ、現在は立って歩けるようになっている。