ハンガリーに駐留していたソ連兵が1986年にハンガリーの警察官に発砲したことが、国家保安歴史資料館がフェイスブックで公開した文書で明らかになった。ソ連兵グリゴリー・ニコラエヴィチ・ルチコヴィチは1986年8月18日、デブレツェンの部隊から脱走を決意し、警備任務中だった午後8時から10時の間に、短機関銃と弾薬60発を持って逃亡した。翌8月19日朝、当局はハイドゥーソボスロー郊外のケレティ・フェーチャトルナ(東部本運河)付近に同兵が潜伏しているとの通報を受けた。 ハイドゥーソボスロー市警察は4人の行動班を編成し、藪の多い地域で脱走兵を発見。約20メートルまで接近しロシア語で投降を呼びかけたところ、兵士は警官らに向けて発砲した。警察も応戦し、負傷させて逮捕した。 ソ連兵は搬送中に負傷がもとで死亡。彼の発砲で警官1人が生命の危機、もう1人が重傷を負った。文書は捜査が継続中だったと結論づけている。この投稿は24.huに掲載された。