フツーロ・ナツィオナーレ党首で欧州議会議員のロベルト・ヴァンナッチ氏は、ウクライナを支援しながらモスクワからのガス輸入を増やしているとして、EUのロシア向けエネルギー政策を「統合失調症的」と批判した。イタリアのチェルノッビオで開催されたテハ・フォーラムで講演したヴァンナッチ氏は、EUは「完全にウクライナ側に立っている」が、過去6か月でロシアからのガス輸入を増やし、「我々が戦いたい戦争経済に資金を提供している」と述べた。同氏は、ウクライナの抵抗に資金を提供しながらロシアのガス購入を同時に増やす戦略的一貫性に疑問を呈した。「ウクライナの抵抗に資金を提供する戦略的一貫性は何か。もし我々がその後、まさにロシアからガスを輸入し、輸入を増やすならば?」と同氏は結論付けた。