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フランクフルト空港、7月の平均待ち時間が昨年同期比で60分から120分に倍増

EUの生体認証国境システム「入退域システム(EES)」は、2026年4月10日からシェンゲン圏で施行され、EU域外からの旅行者の指紋と顔スキャンを記録する。混雑する国境地点でデータ収集を一時停止できる柔軟措置は9月6日に失効し、さらなる遅延への懸念が高まっている。国際航空運送協会(IATA)によると、パスポート検査はデジタルシステム導入前の20〜25秒から、EES導入後は平均90秒に延びた。フランクフルト空港では、7月の平均待ち時間が昨年同期比で60分から120分に急増した。IATAは、大渋滞を防ぐため柔軟期間を冬季スケジュール終了まで延長するよう提案し、国境地点の技術インフラ強化、自動通過システム増設、人員増強を求めた。欧州委員会は、EESは夏季に概ね機能したが、特定の地点で新たな措置が必要だと述べている。業界関係者は、旅行者に対し、通常より早く空港に到着し、乗り継ぎ便でタイトな乗り継ぎ時間を避け、遅延の可能性を旅行計画に織り込むよう助言している。
出典: GZT
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