DZマフィア犯罪組織の創設者とされるメディ・ラリビ容疑者が7月下旬にアルジェリアで逮捕され、司法監督下に置かれたと、司法筋が水曜日に明らかにした。フランスの令状に基づいて行われた逮捕は、ジェラルド・ダルマナン法相が歓迎し、組織犯罪対策の国家検察局とマルセイユ検察局との協力に対してアルジェリア当局に感謝の意を表明した。マルセイユ出身のフランス系アルジェリア人であるラリビ容疑者は7月31日に拘束され、長年逃亡中だった。同容疑者は、マルセイユの専門の地域間管轄が主導する「タコ」捜査の対象となっており、3月には南フランスで約900人の憲兵と約40人の逮捕を伴う大規模な一斉捜査が行われ、26人が起訴され、DZマフィアのリーダーとされるアミン・ウアラーヌ容疑者とガブリエル・オリー容疑者も含まれていた。アルジェリアは自国民を引き渡さないと司法筋は指摘した。逮捕はフランスとアルジェリアの緊張関係の中で行われた。ダルマナン法相は5月にアルジェを訪問し、DZマフィア(その名前はアルジェリアのアラビア語名ジャザイルに由来)に対する協力について協議していた。フランス当局は、アルジェリアにいるとみられるDZマフィアの重要人物を対象に、約10件の司法共助要請を提出している。警察筋によると、構造化されたヒエラルキーを持たないこの組織の活動は、麻薬密売から企業への恐喝にまで拡大している。